HG ミカエリス 制作過程

HGミカエリスを仮組みしました。
ベギルベウと似ていますが共通パーツは無し

合わせ目消しは必要無さそうです
バックパックは控えめなデザイン
グレーとホワイトを階調にする時にいい感じに別パーツになってそうです

関節はシルバー、ゴーグルはメタリックバイオレットにしようかと思います。
光らせたい部分をまず黒サフの上から肉眼で見る時用のメタリック系塗料で塗ります。

が、その前にビームブレイサー用のシールを緑の部分と黒の部分で切断します
サフを吹いた時点で外側の黒い部分だけマスキングしておきます。

その上からクリア蛍光塗料エアテックスルミネで塗装します。
マスキングした部分だけ残すのではみ出てOKです

ブラックライト当てて発光を確認します

ルミネ使用時の注意点ですが
①ルミネは原液で使用する
②ルミネは赤と青を混ぜて紫に調色しますが、吹き付け直後はUVを当てても青にしか見えませんが、時間差で紫になっていきます。
慌てて色味を調整しない様にしましょう。

肩、頭部センサー部
黒サフ → GXメタリックパープル → ルミネ赤+青

ビームブレイサー部
黒サフ → GXメタリックグリーン → ルミネ緑
その上から付属のシールを貼ってマスキングしていきます。

肩と足の付け根は馬鹿のシールをそのまま貼ればOK

ビームブレイサーがやや面倒ですが
事前に発光部分と黒い部分の隙間に切れ目を入れておき、グリーンで保護したい部分に、貼り付けます。

その上から再度黒サフを吹き付け、中央部分の残ったシールを貼ります。
(その上から非発行用のシールを上から貼っても良いかも)
次にその上から関節用グレー系カラーを吹きつけ、
画像の赤いマークの部分をマスキングします。
その上から装甲用のパープルを吹き付ければOK

パープルの調色は
マスオカラーパープル+ニュートラルグレー2+バーチャロンアイスブルーで調色
マスキングを剥がすとこんな感じになってくれます。
黒サフが剥がれてしまったりした場合は墨入れペンで整えると良いでしょう。
白い部分はこんな感じです
今回初めて
ガイアのスチールホワイトと
クレオスのGXクールホワイト
の2色で階調つけましたがもう少しはっきり違う感じのグレーが出てくれた方が良いかもなあ
珍しく塗装後の仮組みと墨入れ、部分塗装を同時にやっております。

関節部の銀色は
ガイアのスターブライトシルバーの上からクレオスのメタルカラーチタンを上塗りしました。
蛍光の光具合を確認(365nm)あとはデカールで完成かな
マーキングを途中まで実施しましたー。
墨入れとマーキング完了しました
あとはメタルパーツの取り付けで完成です。

次は
ガンダムデカールとEVOのデカールをミックスしましたが、色合いがEVOの方が好みでしたので今回はEVOのデカールがメインになっています。

というよりガンダムデカールのラインデカール
色が薄すぎて貼っても全く見えない

黒立ち上げな分グレーよりの白になっているからまだ良いものの素組や成形色仕上げだったらさらに見えなくなりそう…。

ミカエリスについてはEVOのデカールの方がクオリティがむしろ上ですね…。